2010年11月17日(水) 私の好きな戦前の家
■ [遺跡][建築]銅板張りの家
旧大分市内から掘割を通って明磧、稙田方面に行く昔の幹線道路沿いにある建物です、一部店舗に貸していますが管理状態は良好です。
銅版の色がとても良い感じです、看板建築なのが残念ですが、昔の防火構造ですね、1階は延焼の恐れが少ないためか、高価な銅版でなく板張りです。
少し前、足場が掛かっていたので もしかして解体か! とわざわざ車を止めてみたら、隣が新築でした、・・・ほっつ。
こちらは版画家のT司先生宅ですが、ココも銅版張りだったが戦争中に金属を供出、当時T先生のお父さんが地区の世話人だったため率先して壁を剥がしたそうだ。
一方上記の家は、剥しかけたが、銅版の下に壁(下地?)が無く剥がせなかったので残ったらしい。
T先生の家は昔、呉服屋さんで中庭のある大きな家です、お店だったところは現在天井が張られていますが、天井の上には大きな梁が入っているそうです。
新築当時、T先生が小学生でしたが学校から帰って柱や廊下をぬか雑巾で磨かされたとのこと。
外観からは昔が覗えませんが、中は昭和の部屋と呼ぶ昔のままの立派な座敷や、いろんな昭和の生活用品などに囲まれた部屋があります。
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